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医師紹介

院長 土師 時成(はじ ときしげ)
総合内科・小児科・皮膚科・漢方内科・美容内科

ご挨拶

医学の進歩により、私たちの寿命は延び続けており、「人生100年」というのが現実味を帯びてきています。

一方で、寝たきりなどでなく自立した生活が可能な「健康寿命」が、平均寿命よりも男性は約9年、女性は約12年も短いことが分かってきました。

つまり、支援や介護が必要とする日常生活に制限のある期間が平均で10年前後あるということになります。

寿命が延びているからといって必ずしも「健康」な状態で長生きできているわけではないのです。

ところで、「健康」とは何か?と考えたことはあるでしょうか。「健康」についてWHOの憲章には次のように書かれています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

「健康とは身体的にも精神的にも社会的にも完全に良好な状態のことをいい、単に病気がないとか病弱でないということではない」

WHO憲章より

WHO憲章にあるように、身体的にも精神的にも社会的にも「最高・最善の状態」というのが「健康」の定義であり、その人にとって「最高・最善の健康状態」のことを「オプティマルヘルス」といいます。

誠仁会では、予防医学的な観点から個々人の価値観や生活環境に合わせたオーダーメイドの医療サービスを提供し、一人でも多くの方が「オプティマルヘルス」を手にすることが出来るように支援しています。

「オプティマルヘルス」を実現するために、誠仁会では西洋医学と東洋医学のそれぞれの得意なところをいいとこ取りをした、統合医療をみなさんに提供しています。

具体的には、「漢方医学」「栄養医学」をベースにした生活習慣の改善に重きを置きつつ、などを取り入れた「統合医療」を実践することで、「予防医学(東洋医学的には“未病を治す”)」と「エイジングケア」に注力しています。

みなさんが「いきいき」「楽しく」長生きできるお手伝いが出来ればと思います。

略歴

国立広島大学医学部医学科卒業

所属学会・研究会

  • 日本東洋医学会
  • 日本抗加齢学会
  • 日本皮膚科学会
  • 日本オーソモレキュラー医学会
  • 日本メンズヘルス医学会
  • 点滴療法研究会
  • 臨床分子栄養医学研究会

特別顧問 上村 博司(うえむら ひろじ)

泌尿器科・一般内科

ごあいさつ

泌尿器科の診療とがん治療に、これまで40年近くたずさわってまいりました。大学病院や総合病院での長年の臨床・研究経験をもとに、医学の進歩を取り入れながらも、一人ひとりのライフスタイルや思いに寄り添う医療を大切にしています。
誠友クリニックでは、専門性の高い医療をもっと身近に、もっと安心して受けられる場所にしたいという思いから、地域の皆さまの「かかりつけ医」として、日々の診療にあたっています。排尿のお悩みや前立腺がんの検査のご相談はもちろん、少しでも気になることがあればどうぞお気軽にお声がけください。

 

専門分野

  • 前立腺がん
  • 膀胱がんを中心とした泌尿器科悪性腫瘍
  • 前立腺肥大症
  • 下部尿路機能障害
  • 腹腔鏡
  • ロボット支援下手術など低侵襲治療

資格

  • 医学博士
  • 日本泌尿器科学会 専門医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

所属学会

  • 日本泌尿器科学会
  • 日本癌学会
  • 日本分子生物学学会
  • 日本老年泌尿器科学会
  • 日本核医学会
  • アメリカ癌学会(AACR)
  • 欧州臨床腫瘍学科(ESMO)
  • 東京大学病院CRB審査委員 
  • APCCC バネリスト(2021・2022・2024)
  • 前立腺癌取扱規約第5版 規約委員
  • 前立腺癌診療ガイドライン2023年版 統括/作成委員
  • 横浜市立がん検診協議会委員
  • 日本泌尿器内視鏡学会
  • 日本癌治療学科(代議員)
  • 日本臨床腫瘍学会
  • 日本泌尿器腫瘍学会
  • 日本がん予防学会
  • アメリカ臨床腫瘍学会(ASCO)
  • アメリカ泌尿器科学会(AUA)

経歴

  • 1985年 横浜市立大学医学部卒業
    横浜市立大学附属病院研修医を経て、横須賀共済病院・横須賀北部共済病院で泌尿器科医員として臨床経験を重ねる。
  • 1992年 横浜市立大学医学部助手
  • 1992年 ウィスコンシン大学医学部癌センター研究員(アメリカ)
    帰国後、横浜市立大学医学部博士専任講師・助教授を歴任し、泌尿器科がんの臨床と研究を主導。
  • 2015年 横浜市立大学付属市民総合医療センター   部長
  • 2016年 横浜市立大学付属市民総合医療センター   診療教授
  • 2025年 横浜市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学 特任教授
  • 2025年 湘南鎌倉総合病院前立腺センター長・泌尿器科主任部長(兼任)
  • 2025年 医療法人誠仁会 特別顧問

受賞歴 

  • 第7回前立腺ワークショップ優秀医学賞(1997年)
  • 横浜総合医学財団 梅原賞/横浜医学会賞(2007年)
  • 横浜市立大学 理事長賞(2016年)
  • 横浜市立大学 学長賞 (2018年)

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